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B型ドットコム

B型のサラブレッド。某大手小売業でバイヤーやってましたが、今はカメラマンやってます。そんな僕が ニュース、デキゴト、きづいたコト、おもいついたコト、きになったコトをつづります

引退した競走馬に静かな余生を過ごしてもらうため、ぼくらに何が出来るか?

競走馬の多くは殺処分されてしまう

先日の、セントリーで競馬にハマったという話をしました。あれ以来、「馬馬馬」な日なのですが、ふとしたことで衝撃的な耳にしました。それは年間7,000頭もの馬が競走馬として産まれるが、活躍出来るのはほんの一部。活躍出来たとしても、そのほとんどが寿命を全うすること無く人(馬)生を終えるらしい。
サイレンススズカを代表とするようにレース中や調教中などに足を骨折して、予後不良という名の安楽死という馬生を終える馬も多いというのは知っていました。

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-e1-c7/hyty0116/folder/446515/41/9790941/img_0

 


しかしながら、ケガをしなくても、将来的に乗馬やその他牧場などで活躍出来ればまだ良い方。競走馬をある程度活躍しても、引退後に、育てていくには1000万円近い費用がかかることから、殺処分されてしまうことがほとんどだそうです。


経済的な面からすると、例えばJRAは日本政府が資本金の全額を出資する特殊法人であり、日本国にとっても、巨額な利潤をもたらし続けてきました。また、さまざまな名馬たちが感動を与えてきました。その一方で、このような馬が犠牲になっているという背景がある。


さまざまな動物擁護団体からも批判は相次いでいるらしい。確かに、その競走馬として生まれてきた馬たちが殺処分されている現状に歯止めをどうかけるか?というのは非常に大きな課題だ。しかしながら、競馬そのものを否定している方も見受けられたが、それは多少なりとも間違っていると思う。とある事柄のある1点をある価値観から観て「間違っている」点があったからといって、それを含んだそのある事柄すべてを否定するのはおかしい。新幹線で焼身自殺があったからと言って「新幹線が安全神話が壊れた!新幹線は危ない!」訳ではない。


競馬業界に関わる人で、「経済面」ばかりを考え、その経済的な成功を支える馬の将来のことまで考えていない人もいるのだろう。
 ただ、同じように競走馬を愛し、その末路にココロを痛め、どうするべきなのかを考え、行動を起こしている方もいるようだ。少なくてもその方々を応援することにしようと思う。いくつか、引退後の馬を応援する団体、プロジェクトがあるようなので、今日は紹介しようと思う。

 

馬糞を活用して美味しい野菜を作ろう!

馬と人との共存・共栄推進協会さんでは、 クラウドファンディングで馬糞堆肥推進サポーターBAFUN!(ばふぁん)を募っています。8月28日まで。

馬糞は牛糞などに比べると水分が少ないので、軽く匂いも少なく、扱いやすいそうです。

その馬糞を使って岩手県八幡平市の「ジオファーム・八幡平」で年間50トンのマッシュルームを出荷しているとのこと。その収益金で馬12頭を飼育しているそうです。

https://greenfundingimg.s3.amazonaws.com/ckeditor_assets/pictures/9038/content_BAFUN______1.jpg

クラウドファンディングは1,000円からで、1,000円だと馬糞堆肥18L。3,000円だと馬糞堆肥に加えてマッシュルームも貰えるらしい。

https://greenfundingimg.s3.amazonaws.com/ckeditor_assets/pictures/9046/content_116.JPG

 

「処分する馬を出さずに済む」システムを目指す方をサポートする

またこちらの「とどけ馬の祈りプロジェクト」さんでは、金銭的な援助はもちろんですが、Amazonのリストから物質援助もできるそうです。

「処分する馬を出さずに済む」システムを目指して、一人一人の見方、考え方を変えていく動きが必要です。

たとえば、ドイツでは、犬猫の殺処分はゼロと聞きます。

ドイツでできるなら、日本でもできるはず、と、犬猫ボラの仲間たちは、日々頑張っています。

そして、犬猫でもできるなら、馬でもできるはず、と、わたしは思うのです。

このプロジェクトの発起人である塩谷文子さんの言葉に共感しました。

http://project.saltvalleyfarm.com/wp-content/uploads/2012/09/SN3G0372.jpg

 

里親になる

またこちらのNPO団体の「」さんでは、引退馬の再就職先の支援等も行っているそうです。募金はもちろん、里親制度もやっているようです。

一頭の馬をたくさんの人で支える制度、それがフォスターペアレント制度なのです。

また「賛同会員」として無料で会員となることもできます。こちらは何しろ無料なので、引退馬協会さんに賛同できるのであれば、ぜひ登録してみてはいかがでしょう?

 

http://www.rha.or.jp/f/shirasagi/assets_c/2015/05/mIMG_7385_original_R-thumb-500x333-8328.jpg

 

とまあ、いろいろと書きましたが、なにかしらアクションを起こそうと思う。

競馬に興味がある方はぜひ何かしらのアクションを。