HR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)入門オススメ ベスト10(80年〜90年代) Part1
僕が中学〜高校生時代はバンドブームでハードロック、ヘビーメタルが
現在のAKB並に盛り上がっていた頃だった(若干盛ってます)。
今、まだ聴いている曲なんかもあって、その辺中心に
80年代〜90年代ハードロック、ヘビーメタル(HR/HM)の名曲の個人的な再確認を目的に
勝手にランキングしていきたいと思います。
※あくまで独断と偏見バリバリです
10位 Guns & Roses -Paradise City- 1988年
Guns N' Roses - Paradise City - YouTube
中学生の時には、Gunsを聴いていることがカッコ良いと思っていた。
ライブも直前にキャンセル、数時間遅れで始まるとか、枠にハマらないというか
非常識な感じというか、そういうところが中学生には刺激的だったんでしょう。
特に歌が上手いとかギターがすごいとかは無いけど、ここまで聴いてしまう
バンドも珍しいと思う。B'zの稲葉さんが明らかにVo.のアクセルのファッションを
真似している時期があったのを覚えている。
イントロを聴いただけでわかる超有名曲。
9位 Guns & Roses -November Rain- 1991年
Guns N' Roses - November Rain - YouTube
またもGuns。「USE YOUR ILLUSION Ⅰ」「USE YOUR ILLUSION Ⅱ」
が同時に発売されて、出来上がった順にアルバムに入れたんじゃないかと
今でも思っている(笑)が、その中に入っている名曲のひとつ。HRの世界への入口となった個人的には思い入れがある曲。
秋冬に聴きたくなる曲。9分近い曲だが、後半への盛り上がりは鳥肌が立つ。
8位 Firehouse -When I look into your eyes- 1992年
Firehouse - When I Look into Your Eyes - YouTube
正統派HRバンドの名バラード。VoのC.Jスネアの力強いけど
クリアな声とコーラス、このハモリがたまりません。
今でも頑張っているみたい。バラードが上手いバンドだったので
バラードばかり取り上げられてしまう可哀想なバンド。
でもHR調の曲も、とてもよいバンドです。
7位 Def Leppard -Animal- 1987年
DEF LEPPARD - "Animal" (Official Music Video ...
イギリスの名バンド。ギターが亡くなり、ドラムのリック・アレンが片腕を失いながらもメンバーのサポートもあり、復活を遂げたことが印象的。非常に曲を作りこんでいくタイプのバンドなのでライブでの再現性に疑問があるが、非常にクオリティは高い。今でも頑張っているバンド。
6位 MR.BIG -Daddy, Brother, Lover, Little Boy- 1991年
mr. big- daddy, brother, lover, little boy (official ...
ここまで親日家のバンドも珍しい。ベースのビリー・シーンはB'zのバンドメンバーとして参加していたこともあり、ギターのポール・ギルバートもキンキキッズの番組に出てバックでギターを弾いていた(笑)。またここまでテクニシャンが揃いながらも長く続いたバンドも珍しい。一時期バラバラだったが、今度、来日するらしい。「To Be With You」がビルボードで1位になったのが有名だが、個人的にはコチラ。日本製の電動ドリルを使ってギターとベースを弾くのが印象的な名曲。
5位 メガデス -Holy Wars... The Punishument Due 1990年
Megadeth - Holy Wars... The Punishment Due (Live ...
言わずと知れたメタル四天王。歌は上手くない(笑)というより非常に特徴的と言った方が良いだろうか。インテレクチュアル・スラッシュメタルと当時は呼ばれていた。メタリカと同様に曲調が展開していくのが特徴的なのとリフが複雑。そもそも、四天王のメタリカを解雇されたギタリスト、デイヴ・ムステイン率いるバンドだけに根底にあるものは同じ匂いがする。この方も難しいお方で、バンドメンバーがコロコロ変わりましたが、何と言っても日本で活躍中のマーティ・フリードマンが在籍したバンド。この頃、日本好きを公言していたものの、日本で活躍するとは思いもせず...。
4位 Dokken - Kiss of death - 1984年
dokken kiss of death - YouTube
Vo.ドン・ドッケン率いるDokken。非常にわかりやすいネーミング(笑)
しかしながら、ギターのジョージ・リンチも非常に類稀なテクニックをもつギタリストであり、結局 確執が表面化して脱退。その後再結成したりしたがイマイチだった。このギターリフと透き通っていながらも力強いドンのボーカルの組み合わせがスリリング。脱退直前の名曲。
3位 イングヴェイ・マルムスティーン - Far Beyond The Sun- 1984年
Yngwie Malmsteen - Far Beyond The Sun HD ...
ギターの神様。どこまで太るのかと思いましたが、いまでは元に戻りつつあるようです。
昔、キンキキッズの番組で、ギターとしてバックで演奏していたが、あまりに主張しすぎてクレームをくらっていたが、そもそもこの方を呼んだのが間違いだと思う。
良くも悪くもワンマンであり 若干くどいが、クラシックをベースとしたメタルとの融合、そしてテクニカルなギター、北欧らしいメロディアスな曲調は日本でも大ウケした。
インストの名曲。素晴らしいと思う。
2位 メタリカ - Master of Pupets- 1986年
Metallica - Master Of Puppets (Live) - YouTube
ここまで今でも人気があるというか、当時より人気があるバンドも珍しいと思う。
メタル四天王のひとつのバンド。当時は歌に比重を置いていないと批判を受けたわけですが、いまではVo.のジェームス・ヘットフィールドも野太い声で上手く歌える(笑)ようになりました。しかしこのリフと曲調の展開、ライブでの安定感。すごすぎる。今でも新しいアルバムが出ると買ってしまう。この曲は一番好きな曲。メタルの定番。
1位 Helloween - March Of Time - 1988年
Helloween - March Of Time - YouTube
ドイツの代表的なメタルバンドの名曲。ハードだけど、このキャッチャーなメロディとマイケル・キスクのハイトーンボーカルが素晴らしかった。残念ながら方向性の違いからマイケル・キスクは脱退してしまう。とにかくマイケル・キスク時代のHelloweenはキャッチャーさがとても良かった。その辺が方向性の違いとして大きくなってきてしまうのだろうけど。もうこのメンバーでは聴けることがないと思うとちょっと悲しい。
こうやってみるとすごい良い曲いっぱいだなあ。
思わずHelloweenのKeyper of the seven keyⅠ&Ⅱのremasterを買ってしまいました。
季節的にもハロウィンですね。
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