「子どもの声は騒音ではない!」は「論点違い」だと思う件
こんばんは。
今日の気になるニュースです。
「子どもの声」騒音にあらず=環境条例改正へ―東京都 (時事通信) - Yahoo!ニュース
こんなニュースがヤフーニュースに載っていました。
僕は保育園の隣に住んでいたことがあります。
実際、うるさいです、かなり。
ちなみに断っておくが、僕は子どもが好き。
しかし、これは別問題。
家ではゆっくり静かにしたい時もあるでしょう?
自宅で仕事をしている人もいるでしょう?
でもそのときにワイワイ、ギャーギャーなるわけですよ?
ちょっと気分転換に、
「窓を開けて、秋の風が頬を撫で.....」
なんてことをしたら
子供の声が耳に突き刺さるわけですよ。
僕が思うに、問題は「騒音」という言葉遣いに引っ掛かりがあるように思えます。
また「騒音」という名目で子供の声を規制してしまうことにも引っ掛かりを覚えます。
規制基準を超える「音」を発するのであれば、そのものの原因がなんであれ、
何かしら人に影響を与えるのは事実であり、
それが子どもの声か工場から出る音かどうかは問題ではないと思います。
問題は工場の騒音等と同じ括りにするから問題なのではとされるのであり、
論点がズレている気がしてなりませんがどうなのでしょうか?
子どもは未来だ!騒音ではない!とかキレイ事言う前に住んで検証してくださいと
お伝えしたい。そもそも自治体に聞いたって、幼稚園、保育園のとなりに住んでいる人たちにヒアリングし統計でもとったのだろうか?
なので「子供の声は騒音ではない!」と言われると
「確かに!騒音じゃないよ!でも実際は....住んでみたらわかるよ?」
とその方にお伝えしたい。
正直、条例等々には疎いので、よくわかっていない部分がほとんどですが、
論点が違うのではありませんか?と条例から外すと決めた方に言いたい。