カメラマンがJINS PCを1ヶ月ほど使った感想
夕方にかすみ目....
たまに眼底鈍痛....
視力は1.5をキープしているものの、眼の疲れが気になる今日このごろ。
仕事柄、ほぼ丸1日PCと向かい合うので、眼が疲れる...。
そして将来的な眼への影響を考えると、眼が命!なカメラマンという仕事ですから、PCやスマホが出すブルーライトの眼に対する影響の不安もあった訳です。で、前々からJINS PCが気になっていたわけです。
で、JINS PCを買いました。買ったのはコチラ↓
パッケージタイプ(クリアレンズ)のウエリントンというモデルです。お値段¥5,900(+税)。視力はすこぶる良いので度無し。
JINS PCのレンズタイプには、このクリアレンズとハイコントラストの2種類。ハイコントラストはブルーライトのカット率がクリアレンズより5%高い50%。なぜクリアレンズを選んだかというと、ハイコントラストはレンズに若干色がついていて薄い茶色。僕はその茶味がかったレンズの見た目が気になるのでクリアレンズをチョイスしました。
ちなみにパッケージタイプ(その名の通り、パッケージに入ってました)以外でも、他の好きなフレームを選んで、そのフレームにPCレンズをはめて購入することもできます。その場合、フレーム代+レンズ代¥4,000となるので、フレームが安くとも¥3,900くらいなので¥7,900〜が目安となるでしょうか。まあそこまで拘らなければパッケージタイプがレンズ込みで¥3,900〜と断然リーズナブルとなっています。そこまで拘ってはいないし、パッケージタイプのデザインもシンプルだけど良い感じです。
またデザインは4〜5種類、色も数種類あったのですが、デザインは実際にかけてみて「ウエリントン」を、色は無難に「ブラック」をチョイス。
鼻に当たる部分はプラスチックなので、汗ですべる...けどまあ許せるレベル。
テンプルに内側にモデルナンバー?が白で入っています
逆のテンプルには、JINSのロゴとDesigned in Tokyoと入っています。Tokyo発信のプロダクトって訳ですね。
耳にかかる部分は、手で曲げられるので調整が簡単に出来ます。コチラのサイトに調整のコツがのってます
で、JINS PCをかけたときの物の見え方がどう変わるか?というと、クリアレンズだから色味が全く変わらないというわけではありません。JINS PCのレンズは、紫外線の次に強いという青色光をカットするのですが、青色光をカットすることで、レンズを通して見えるものの色味も多少変わります。
裸眼イメージ↓
JINS PCをかけて観たイメージ↓
上の写真は、見えるモニターによっても変わりますし、あくまで僕が作ったイメージなので参考までに。でもやっぱり色味は変わります。なので、色調整したり、色味を観るのが仕事の方は、向かないかもね。もしくは必要時はメガネを外したり、かけたり、老眼鏡のように使う必要が出てきます(笑)
ただ、プライベート時もスマホなどを観る時間も多いので、ブルーライトのカットは眼のケアにも有効だと思います。
また紫外線も99.9%カットということなので、外出時や通勤時にかけるのも良いかと思います。近年、紫外線の眼への影響は欧米人に比べて目に当たる紫外線量が1.66倍多いらしいです。なぜかというと顔の彫りが浅いから(笑)(NHK NEWS WATCHより)
また、朝や夕方の太陽の位置が低いので、眼にダイレクトに太陽光が入ってきてしまうので、通勤時に要注意とのこと。
とまあ、ブルーライトのカットはもちろんですが、紫外線対策としてもJINS PCは良さそうです。
しばらく付けてみた感想ですが、夕方の「目のかすみ」が無くなった気がします。また眼の眼底がず〜んと重くなることもなくなりました。たぶん。眠りが浅いのもブルーライトのせいかも?とJINS PCのHPに書いてありましたが、この点についての効果は不明です。もともと爆睡してたので(笑)
とまあ色々と書いたのですが、非常に満足しております。強いて言えば、リーズナブルなパッケージタイプは、鼻に当たる部分がプラスチックなので、汗などでズレやすい。そういう方は少しお値段が高くなりますが、フレームだけを別に選ぶのが良いと思いました。
オススメです。JINS PC。