追記あり:クリスマスのキャラクターケーキは、なぜあんなにも不味いのか? 〜今年のXmasケーキをどうするか考える〜
子どもがポケモンを見なくなりました。
いままでポケモンに幾ら投資したことか...
で今は妖怪ウォッチでございまして、
仕事場で、今年は「妖怪ウォッチ」のクリスマスケーキが
飛ぶように売れるんでしょうねって話で盛り上がったわけです。
で調べたら出てきた。コチラ↓
価格調整中になってますね...ちなみにイトーヨーカドーでは3,900円(税込)でした。
イオンでは抽選らしいですわよ、奥様!
まあいいんですけど、買わないから。
僕が言いたいのはですね、このキャラクターシリーズ....
正直、不味いよね....
ってことです。
美味しいよね!
あのクリスマスケーキ!って言っている大人にあったことはございません。
あれは不味い。なんでしょう、あの味。
子どもが欲しいと言わなければ絶対に食さないアイテムの
筆頭。(次点マクドナルド)
しかもケーキの上にガチャガチャで出てきそうな原価数十円であろう
人形が乗っただけで
それ以上のお値段もちゃっかり上乗せしてくるわけですよ。
スポンジ冷凍+デコレーションは12月4日に
そんなこんなで話していると
「数カ月前からスポンジ作りおきして、冷凍保存してるんだよね」
と失禁レベルのお話を耳にしました。
思えば、そりゃ年の1番の稼ぎどきに即日で生産→販売までやっているとは
考えにくいわけで...
でグーグル先生に聴いてみました。
こちらのサイトを参考にしました
『東京新聞』(2007年10月31日付)に<作り置き、解凍、Xマスケーキはいいの?><「製造日」なくても合法><冷凍自体に問題はなし>という興味深い記事が出ていた。
記事中、山崎製パンの広報は「法的に定められた基準で対応しており、赤福さんのケースとは違う」「できれば作ったものをそのまま出荷したいが、数量的に一度に作りきれない。全部の商品を冷凍しているわけでもない」と答えている。
そうでしょう、そうでしょう
有料会員ではないのでこの先は読めませんでしたが
山崎パンでは
ということが判明しました。12月4日以降ってクリスマスまでずいぶん時間あるじゃねーかい!
と思わず突っ込みたくなりますね。
家で生クリームでデコレーションしたケーキを20日後に食べろと言われたら、
死を覚悟するレベルですよ。
しかもいつスポンジを作ったのかは言及されていないのが気になるところ。
まあ冷凍して12月4日からデコレーションって言ってるくらいなので
11月下旬頃が固い線でしょう。
買いすぎた食パンを冷凍することがあるけど、
あれってすぐに不味くなるよなあと思うと、
買ってくる食パンにすら添加物は入っているだろうし、
ケーキが不味くならないわけがない!と思わずには居られません。
で、記事にも書いてあるけど、やっぱり添加物は避けれないようですね。
添加物ももちろん入ってるよ
上記記事から、何が添加されているのか表示義務がない旨が記載されていましたので
このあたりを調べてみました。
現代ビジネスさんの記事によると
「原材料に添加物が使われている場合、その量がわずかであれば『キャリーオーバー』として表示しなくてもいいことになっているのです」(前出・椎名氏)
「キャリーオーバー」するのはLOTOだけだと思っていましたが、添加物もキャリーオーバーするらしいです。
で添加物の「キャリーオーバー」とは何なのかってことなんですけど「知って得する食品添加物」さんというブログを参照にすると
原材料の品質改良のために添加されていた食品添加物が、最終食品に持ち越される場合があります。例えば、マーガリンに添加された酸化防止剤は、パンに使用した場合はパンまで移行しますが、パンでの酸化防止剤の量は非常に微量となり、パンの酸化防止に効果があるわけではありません。このように食品に原材料より持ち越された添加物の量が、その食品に効果を発揮するに必要な量より有意に少ない場合を「キャリーオーバー」と称して、表示が免除されます。
キャリーオーバーは次の条件に合う場合と決められています。
①原材料に使用が認められている食品添加物で、その量が認められた最大量より少ないこと。
②食品が持ち越された量より多くのその食品添加物を含まないこと。
③持ち越された食品添加物の量が、食品に効果を発揮するに必要な量より有意に少ないこと。
真相は闇の中に...ってなりそうなシステムですね。
で、何が入っているのか.....
元の記事、My news Japanの記事によると
■よくばりサンタのストロベリーケーキ
【原材料】ホイップクリーム、苺、卵、砂糖、小麦粉、水あめ、植物油脂、粉糖、洋酒、チョコレート、ソルビット
【添加物】乳化剤、膨張剤、増粘多糖類、pH調整剤、着色料(クチナシ、ケルセチン、紅花赤)、香料 アレルギー表示として、原材料の一部に乳製品・大豆を含む
まず目についたのが「増粘多糖類」。
初めてお目にかかります。
調べたところによると
いずれも高い粘性をもつ水溶性の多糖類で、微妙な食感(歯ごたえ、舌ざわり、のどごし等)を調節したり“とろみ”を付けたりする、増粘安定剤(増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料)としての用途で使用されます。
食感は、素材と調理技術でどうにかなりませんか...と言いたい。
「pH調整剤」こいつも気になりますねー。こいつは食品の腐敗を防ぐものらしいです。
結論
まあ、話が添加物になってしまい、添加物はカラダに良いのか悪いのかみたいな話になってしまって、
正直、僕には添加物の件はよくわかりませんが、
美味しいクリスマスケーキを食べたきゃ自宅で作れよ!
という結論に達しました。
みなさんは今年のクリスマスケーキはどうしますか?
あ、ちなみに山崎パンが嫌いなわけではありません。
ランチパック大好きです!
11/25追記
相当な入手困難な状況となっているようです。
楽天で中古品として出品されている始末...(笑)
転売品かかなり出品されているようです。
妖怪ウォッチ クリスマスケーキ(5号) 直径約15cm:楽オク中古品 |
個人的には、どこかで美味しいショートケーキかって
人形乗っけてみてはどうかと思う。
141円で売ってますよ。
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