夜行バスにチャレンジした話

1ヶ月半ほど前の話。

夏休み恒例、嫁の実家（青森）に帰ることになった。

嫁と子どもは一足先に帰った。

で僕が追っかけて帰るパターン。

じゃあ新幹線のチケットでも...と思ったら

「お金ないから夜行バスね」

という一言と、いつもは腰の重い嫁が

珍しく予約をしていた。

新幹線を素直に諦めた。

当日、仕事終わりにそのまま集合場所へと足を運んだ。
果敢に夜行バスという名の拷問に自ら飛び込む生粋のドM達。

夏休みということもあり、かなりの人出だ。

青森までドMたちを調教して頂ける女王様はコチラ↓

JAM JAMライナー様です

「M」が２つも入っています。

さすがです。

発車５分で消灯され真っ暗です。

さすが女王様です。

これから800kmの旅に出るという

思いに浸ることすら許されません。

さらには、夏真っ盛りだったので
半袖半ズボンで乗りましたが、
寒さに打ち震えました。

クーラーがマックスです。

さすがです。女王様...

完全に酔いも覚めました。

強くも無い酒を呑むことで、
すぐに寝るという単純かつ唯一無二の
作戦は敢え無く失敗に終わったようです。

楽しみはSAでの休憩だけとなりました。

しかし！次の休憩の時間をアナウンスしてくれません。
止まったら自主判断して勝手に降りろとのことです。

居眠りしたあかつきには、

水分補給さえ許されない拷問となってしまう恐ろしいシステムです。

さすがです！どうやら上級者向けのプレイのようで

僕には少し早かったようです。

とりあえず、
やることもないので、女王様のカーテンをめくり

隙間から外を見てみる

........

外は真っ暗です。

視界には何も映りません。

これもプレイなのでしょう....

続く