feat.SLASHが話題なのでガンズ・アンド・ローゼズをオススメしてみる
三代目 J soulさんがSLASHとコラボしたらしいじゃないですか。
三代目さんのことは、よく存じ上げませんが、SLASHと言えば、80年後半〜90年代のHRシーンを代表する「ガンズアンドローゼズ」のギタリストなわけで、30代後半〜のロックファンなら知らない者はいないギタリストでいらっしゃいます。
「Stormriders」という
曲を聴いたのですが、当たり前ですが「三代目さん」の曲であって、SLASHの曲ではないので、「SLASHもこんなエッヂの効いたギターソロ弾くんだなぁ」という印象でした。当たり前ですが、SLASHっぽくはない曲ですね。
どういう経緯で、SLASHなのかは知りませんが、曲だけを聴くと、SLASHよりマーティ・フリードマンに弾いて欲しかったとHR/HMファンなら思わずにはいられない今日この頃です。
で、feat.SLASHと聞いた瞬間に、なぜか反町隆史 with リッチー・サンボラを思い出しました。
あれ、なんだったんですかね？デビュー曲、「FOREVER」で反町隆史より歌が上手かったのが印象に残っております。なので個人的に反町隆史と言えば「POISON」より「FOREVER」です。まぁ、紅白歌合戦出たときの歌、聴くに堪えなかったけどね（笑）
まあ、そんなこんなでSLASHが話題？なので、ガンズ・アンド・ローゼズを知らない方々も楽しめる？いや三代目が好きな人が、ガンズが好きになるかは、かなり疑問を抱かざるを得ませんが、せっかくなので、ガンズ世代のわたくしがオススメ曲をピックアップしました。
ちなみにガンズ・アンド・ローゼズというバンド名の由来はVocalのW・アクセル・ローズと、すぐに脱退してしまったギタリストのトレーシー・ガンズの名前からとったものです。そしてものすごい卑猥なシモネタです。詳しい解説は割愛します。Adsenseの規約に引っかかったら大変ですからね。
彼らは、演奏技術がスゴイとかはないんですけど、その常識はずれなロックな生き方というか、そのへんに多くの若者が惹かれた訳ですね。常識はずれな伝説はコチラを参照になりそうです↓
Ti Japan: 5分でわかるロックの歴史 【No.1】GUNS N’ ROSES
個人的に１番なのは
ライブ中にビデオカメラで撮影している客を見つけて、アクセルが客席に飛び込んでいって、
Well, thanks for the lameass security, I´m going home!
と言い残して、帰ってしまう事件。
ライブも始まるまで、やるかどうかわからない、そんな破天荒なキャラクターを含めて、「ガンズ・アンド・ローゼズ」の魅力だったのだろうと思います。
では、名曲ベスト５。ちなみにSLASH脱退後の曲は除きます。というか知りません。
5.Paradise City
初期の名曲。LIVEの映像も出てきますが、なんかヤバそうなのだけはわかります（笑）こうやってみるとこんなバンド、なかなかいませんね。かなりロックです。
4.Sweet Child O'Mine
こちらも初期の名曲。こちらもParadise cityに続き、1stアルバムの曲ですが、1stアルバムのアペタイト・フォー・ディストラクションは名盤です。SLASHのイントロ聴いただけで、しびれちゃう曲です。
3.Civil War
Use your illusion Ⅱのオープニングを飾る曲。Use your illusion Ⅰが激しい曲でのオープニングだったのと対照的でした。静かなイントロから後半への盛り上がりがカッコイイ曲です。
2.Get In The Ring
自分たちを批判する人たちをモロにDisった曲。笑っちゃうくらいDisります（笑）
そんな姿勢もかっこよく見えましたね。
1.November Rain
個人的には、やっぱりこの曲。非常に長い曲（９分）バラードですが、後半のオーケストラとの盛り上がり方は流石です。毎年、１１月になると聴きたくなります。触れるとキレてしまいそうなガンズのメンバーたちですが、その一方で、こういう泣きそうなバラードを演奏するその姿に憧れました。SLASHがアクセルが弾くピアノの上でのギターソロ、めちゃくちゃカッコイイです。
とまあ、過去の話ではありますが、リアルタイムでこのバンドを聴けたことは、良かったなあと思うわけです。というわけで三代目さんとSLASHのコラボで懐かしい気分になりました。
では！
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