「イントロだけでテンション上がる日本人が好きそうなキャッチーなポップ・ロック、パンク、ハードロックバンド」ベスト10
デフ・レパードの来日が決まったらしい。それにしてもオッサンになったな!
デフ・レパード、4年振りの来日公演が決定 | Def Leppard | BARKS音楽ニュース
賛否両論はあるだろうけど、デフ・レパードの好きなところは、キラキラした音作りと日本人好みのキャッチーな曲。イントロ聴いただけでヨダレが出るあの感じ。今から20年くらい前に初めて「アドレナレイズ」買って聴いたら、すっかりハマり、洋楽に没頭させた張本人たち。責任をとっていただきたい!(笑)あんたたちのせいで、家のCD整理したら500枚はあったわ!いや、ホントは感謝してますm(_ _)m
デフ・レパードは、「あんなのヘヴィメタルじゃない!」とか、「初期の頃が良かった!」とかあるだろうけど、79年のデビューから1億枚売っているのは、伊達ではないはず。いまいちヘヴィメタルにカテゴライズされるのも腑に落ちないが、カテゴライズすること自体が意味の無いことを象徴するバンドでもあると思う。
とまあ来日を記念?して、家のCDを整理したら500枚以上あって途方に暮れた僕がオススメする「イントロ聴いただけでテンションが上がる、とにかく日本人が好きそうなキラキラ&キャッチーなロック・ハードロック・パンク系のバンドとオススメの曲」を集めてみました。
1.Def Leppard -デフ・レパード-
DEF LEPPARD - Promises- (Official Music ...
Def Leppadは今年でデビュー35週年!カテゴリーで言うとヘヴィメタルらしいが、全くそんなことはない。音に厚みはあるものの、とにかくキャッチーなメロディが売り。ギターが亡くなったり、ドラマーが片腕になってしまうが片腕で叩き続けてたりと、色々あったものの今も輝き続けるバンド。この曲は1999年に発表された「Euphoria」に収録された、この曲をオカズにご飯3杯イケるレベルの名曲。アルバム全体としては「Hysteria」か「Adrenarize」がオススメ。Adrenarizeの方がキャッチー度は高い。
2.Angels & Airwaves -エンジェルズ アンド エアウェイズ
Angels and Airwaves - The Adventure - YouTube
ポップパンクバンド「Blink182」が無期限の活動停止後にギター&ボーカルのトム・デロングが結成したバンド。Blink182っぽくはないのだが、宇宙をイメージしたような音作り、そしてBlink182譲りのキャッチーさ売りのバンド。初期のドラマーは、こちらもパンク・バンドの大御所「The Offspring」に在籍したこともあるアトム・ヴィラード。叩き方がカッコイイ。PVもとってもいい感じ。2ndアルバムも良いのだけど、3rdアルバムくらいからイマイチになってちょっと残念。
3.RUNNER RUNNER -ランナーランナー-
Runner Runner - So Obvious - music video ...
こちらのバンドについてはよく知りません(笑)たまたまiTunes Storeで発見したバンド。ウィキペディアでの情報も少なめ。しかもウィキから公式ウェブサイトへのリンクをクリックするとぜんぜん違うオトナ向けのサイトに飛んでしまう哀しさよ...
FBの更新も止まっているので謎。しかしながらイントロだけで「これは..!?.」と思わせる曲。
4.Boys Like Girls -ボーイズ ライク ガールズ
Boys Like Girls - Love Drunk - YouTube
こちらもポップパンクバンドのひとつ。これでもかってくらいキャッチーな代表曲。1st、2ndアルバムともに非常にクオリティは高い。2ndアルバムはビルボードで8位にまで上がったが、聴いたことはないが3rdアルバムがあるらしいが興行収入的には全く奮わなかったらしい。ちなみにテイラー・スウィフトとのコラボ曲「Two Is Better Than One」もヒット。どうでもよいが、こういった名前のバンドが40年とか続いてオッサンになっても成立するのだろうか。
5.My Favorite Highway -マイ フェイバリット ハイウェイ
My Favorite Highway - Say So - YouTube
こちらもBoys Like Girlsのようにポップパンクバンド。いつの間にか解散してた。
本国のウィキペディアも調べたけど、情報少なっ!というわけで、2枚ほどアルバムを出したようですが、センスはすごいあるので残念。ちなみにバラードの「you're making it come alive my favorite highway 」もオススメ。
6.SIMPLE PLAN -シンプルプラン-
Simple Plan - Jet Lag ft. Natasha Bedingfield ...
シンプルプランはカナダのバンド。アヴリル・ラヴィーンやニッケルバックなど、カナダって意外と人気アーティストが多いんですよね。いままでの4枚のアルバムすべてハズレ無し。キャッチーな曲を作りながらも、非常に曲調のバリエーションが広い器用なバンドなので聴いていて飽きにくいと思う。かなり日本人が好きなタイプだと思うし、メンバーも日本に対してもサービス旺盛なバンド。
7.Metro Station -メトロ・ステーション-
Metro Station - Shake It - YouTube
こちらもイントロだけで、間違いない(笑)と思える曲。これでもかってくらいキャッチーで、ちょっとどこか懐かしいような。アルバムとしては1枚だけらしいけど、いまも細く長くやっているようです。↓Amazonの中古1円ってちょっと哀しい。新品で買っても損はしないと思うクオリティ。
Relient K -Who i am hates who i've been - YouTube
ひとつひとつのメロディはキャッチーなんだけど、つなぎ方が上手いのか、特徴的というかトリッキーな曲が多いバンド。一癖あるところが魅力。ウィキみても、いま活動しているか不明だったけど、Facebookみたら更新されてた。
9.Eleventy Seven -イレブンティ セブン-
eleventyseven - Love In Your Arms - YouTube
ピコピコサウンドのポップパンクバンド(笑)。ボーカルもエフェクトでピコピコしている。本国のWikiを調べたら解散してました。うん、まあ、このサウンドでバリエーションを出していくのは厳しいか...w ↓こちらも1円(涙)
10.OWL CITY -アウル・シティ-
Owl City - Vanilla Twilight - YouTube
いつの間にか、すっかりメジャーになってしまったアウル・シティ。不眠症で自宅のパソコンで曲を作ってネットに公開してたら、人気爆発して今やトップアーティスト。初期の頃の方が不眠症の中作ってただけあって、非常に「ドリーミー」で夢があって好きだった。初期のアルバム「Ocean eyes」は捨て曲なしの名盤。男っぽさが皆無だけど、アダム・ヤングだから許されるのだろう。僕がこんな曲を作って歌ったら、ただのメルヘンチックな気持ち悪いオッサンになってしまうだろう。
ちなみに7月10日にニュー・アルバム「モバイル・オーケストラ」をリリース予定とのことです。
いかがでしたでしょうか?
いや〜キャッチーな曲って、なんも考えずに聴いているだけで、テンション上がって良いものですね。ではまたお会いしましょう!ごきげんよう!
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